2016年2月27日 地下鉄に乗る

再発？以来、長距離の電車移動（とくに地下鉄）は避けていたのだけれど
そろそろ大丈夫かなぁと･･・
思い切って六本木まで出かけて来た。

一番心配だったのは　地下鉄大江戸線。
かなり深い所まで潜るし
走行中の振動と音が　他の線よりも激しい気がする･･･。

乗車時間は30分くらい。
正直　何度か耳鳴りと頭痛が来たけれど
･･･共存できた！

ただ　混雑した車内だと
身体がぶつかり合ったりするからなぁ。

今はまだ、空いている時間帯　限定だなぁと思う。。。

2016年2月15日～2月26日 課題

気圧の変動は受けやすいけれど
ゆっくり、ゆっくり　過ごせている。

ここにきて、職場にいる事が少し辛くなってきた。。。

残業はしていないし（体力的に出来ない）
決して周囲からせかされる訳でもない。

データや図面を仕上げるスピードも、落ちていないはず･･･。
なんでこんなに　しんどくなっているんだろう･･･。

それで一つ思い当たったのが
皆と同じスピードで動けていない、というのが
すごく悔しいんだなぁと･･･気づいた。

社会復帰出来て　良い面もいっぱいあったけど
その反対の面も、やっぱり　ある。。。

会社に来ていると
周りのスピードと自分のスピードの差がはっきり分かる。

結果、周りに色んな心配をかけてしまう。

ゆっくりなら出来る事でも
「無理しないでいいよ」　と言って頂くと
「やらせて下さい」　と言えなくて･･･

一人で勝手にもんもんとしてしまう。

･･･なんてメンドクサイ性格なんだ、私（笑）

周囲の人に
自分の状態を　フラットに伝えて行けるようにすること。

出来る範囲を分かりやすく伝えて
過剰な心配をおかけしないようにしていくこと。

これが今の課題かもしれないなぁ　と思う。

2016年 2月8日～2月14日 幸せな日々

気圧変動が激しいせいか、頭痛レベルが高い。

それでも、水分を取って身体を横にすれば、回復に向かって行く。

会社は休まずに出勤出来ている。

あまり素早く動いたりが出来ないので

他の部署の方からは、相変わらず心配されてしまうのだけれど（笑）

それでも、この状態が長く続いているからこそ

理解して下さる方も多い。

私が重い物を持ったりしないように

自然にフォローして下さる方。

話しかける時に　前に回り込んで下さる方。

（頚部の痛みがある時は　振り返る動きが辛いので）

廊下ですれ違う時に、手を付きやすい側を

譲って下さる方。

私と同じスピードで歩いて下さる方。

有難いなぁと思うのは

直接　全部手伝って下さるわけでは無くて

私が出来る範囲を残して下さっている、ということ。

今の私を

肯定も否定もせず普通に、そのまま受け入れて下さっている。

そういう人達の中にいるから

私も　頑張り過ぎず、でも甘え過ぎず

普通に　私として

ここにいられるのだろう。

毎日、こんな幸せな場所にいられる事を

とても　嬉しいと思う。

2016年2月1日～2月7日 身体の声を聴いて･･･

この週も　5日間フル出勤が出来た。

歩くスピードも、だいぶ戻ってきた気がする。

ここにきて、少し変化が出て来た。。。

まず、睡眠時間について。

髄液生成の為には、十分な睡眠時間を確保する事が大切･･･と思って

1月に職場復帰してから、意識的に7時間～8時間の睡眠を取るように

心がけて来た。

ただ･･･最近は夢見が悪く　夜中に目が覚めてしまったりするため

6時間～7時間に変えてみた。

･･･すると　朝までグッスリ眠れるようになった。

そして　水分補給。

毎日意識的に　1.5から2リットルを摂取。

その内、OS-1を一日一本飲んでいたのだが

それを、二日に1本　という頻度に変えてみた。

･･･というのも、OS-1を飲んでいて、美味しくないと感じ始めたから。

（体調が悪い時は、すごく美味しく感じる･･･）

そろそろ、経口保水液に頼らなくても大丈夫な状態になってきているのかもしれない。

そして、身体の痛みについても

ずっと　ロキソニンテープに頼って来たのだけれど

ここ数週間は、友達に教えて貰った「こんにゃく湿布」を試してみた。

これが、とても良い･･･。

今はロキソニンテープを使わなくても大丈夫な状態になって来ている。

相変わらず　良い時と悪い時とがあるけれど

その時、その時　自分の身体の声を聴きながら

進んで行こうと思う。

2016年1月25日～1月31日 （自己嫌悪？？）

年が明けてから初めて　一週間フル出勤出来た。

ただ、夜になるとどうしても体調が悪化してくる傾向がある。

職場と家を往復するだけで　せいいっぱいな感じ。

そして･･･
変な夢ばかりを見てしまう。

誰かに襲われたり

怒られたりしている

そんな内容ばかり。

うなされて、夜中に起きてしまうこともしばしば･･･。

現実では　そんな風に

私を責めたり怒ったりする人は一人もいないというのに。。。

潜在意識の中で

自分で自分を責めて、怒っているのかもしれないなぁと思う。

以前と同じペースを取り戻しつつある、いま。

焦りが出てくる時期なのかもしれない。

有難いことに、仕事はたくさん頂けている。

かと言って、無理な納期を提案される事もなく

私のペースを尊重して頂けている。

だからこそ

「その思いに応えたい」

「もっと役に立ちたい」

「もっと早く仕上げたい」

そういう気持ちも大きくなってしまうのだけれど

でも、ここには

私が無理をして頑張る事を、喜ぶような人はいない。

それだけは、しっかりと感じるから。

周囲の人達、そしてこの環境に感謝して

ゆっくり、ゆっくり　進んで行こうと思う。

2016年1月14日～24日 欠勤と早退をしつつ･･･

雨や雪が降ったり、気圧の変化が激しかったためか

憎悪と寛解を繰り返している。

欠勤や早退をさせて頂く事が多い。

実動8時間、週5日間のフル出勤は出来ていない状態だけれど

少しずつ戻して行こう。

そういえば、出社時、正面玄関で

守衛さんが

「大丈夫？　具合が悪いの？！！　と心配して下さった。

心配して頂いて、とても有難い。

声をかけて下さる、その優しさが嬉しい。

その反面、ちょっとビックリしてしまった(笑)

 

自分としては、普通に歩いていたつもりで

むしろ　「ずいぶん楽になってきたなぁ」　という感覚だったから･･･。

ただ、自分の病気は見た目では分からない物なのに

こんな風に　「雰囲気」　を見て声をかけて下さる方がいる　というのは

とても心強い。

 

本当に辛い時には頼らせて頂こうと思う。 

2016年1月13日 再発（？）から1か月

年明けはじめての診察。

年末の頃に比べたら、起きていられる時間も長くなったし

職場に復帰できているし、

寛解に向かっているのも感じられるので

引き続きこのまま自然治癒を目指すことに。

今後のことについて

専門病院への受診や、再パッチなど

いくつか選択肢をいただいたけれど（有難いと思う）

今は、この選択で行こうと思う。

ひょっとしたら、また日常動作が困難なレベルまで症状が再発するかもしれない。

その時も、今回のように安静臥床で治まるとは限らない。。。

恐れが何もない訳じゃないけれど

すくなくとも
いま、ここにいる私の身体は、良い方へ流れようとしている。

自分自身の身体とと対話して、自分で決めたことだから。

気落ちは安らか。

このまま少しずつ

出歩ける距離を広げて･･･

やりたいこと、やって

会いたい人に、会いに行こう。

あと少し･･･もう少し･･･。

2016年1月9日 職場復帰して･･･

一人暮らしに戻り、仕事にも復帰して

少しずつ、日常を取り戻しつつある。

家での家事も

職場での8時間のデスクワークも

（クオリティはともかく）何とかこなせている。

夕方になるにつれて　頭痛が強くなるので、残業等はしないで帰宅、の日々。

まだ起立性の症状が残っているため

立ち上がる、歩く、といった日常の動作が

恐る恐る･･･になってしまうけど

座って図面を描く分には　問題ない。

何とかなりそう。

今は、カピバラさんくらいのスピードで動いてる。

でも、ゆっくりにはゆっくりの良さがあるなぁ。。。とも思えている。

ただ道を歩いているだけでも

ゆっくりだからこそ、全面的に道を『譲る』という気持ちになれる。

お先にどうぞ。って。

（今までは無意識に『競う』気持ちがあったかも。

　何でだろう。

　ただ道を歩いてるだけなのにね(笑)）

この心の変化も　きっと何かに繋がるのでしょう。
今までもそうだったから。

2016年1月4日 職場復帰を決める

実家から自分の家に帰って来た。

今日から一人暮らしの生活に戻ることに。

症状は微妙に残存しているけれど

すぐに、すっきり元通りになる、っていう病気では無いし

何より、もうそろそろ外に出たいって

身体が言っているから。。。

五年前に職場復帰したときも　こんな感じだった。

初めてのことじゃないから、多分　だいじょうぶ。

今回の方が精神的にゆとりがある分

過去の経験と今をうまく融合させて

けっこう穏やかに進んでいけるんじゃないかなぁと思う。

身体と対話しながら、動ける時には動いて

休む時には休んで

ゆっくり、自分の時間を動かして行こう。

･･･あぁ、やっと『年が明けた』って気分になってきた。

2016年1月3日 自分の家へ戻る

症状と共存できるレベルまで来たので

自分の家に帰ることにした。

明日から､一人暮らしに戻ってみる｡

仕事も

『大丈夫そうだったら、気楽に来てね』

と言ってくださる　職場の皆さんのご厚意に感謝して

本当に気楽に､出勤してみようと思う｡

今年は本当...これからどういう風になるのか｡

可能性が未知数だ(笑)