幸せの尺度

毎日　チェックしている　占いのサイトがあるのですけど
そのサイトに　こんなコトバが載っていました。

『あなた自身の　幸せの尺度を持ちましょう』

コレ見て　自分、朝からグハッと来ちゃいました。

私の場合、自分を　「不幸せ」　と感じてしまうのは
他人と自分とを　比べてしまった時なのです。

「あの人と比べて、自分は　こんなだ・・・」という思考回路から
「今の自分は　幸せじゃない」　という結論に至ってしまうのです。

あとは・・・冗談でも
「大丈夫、幸せになれるよ」　と言われた時かな

単なる冗談でも、
「えっ？？　今の自分って　幸せじゃないんかい？」　って
マジメに疑問を持ってしまったりする（笑）

でも・・・有名な言葉があるじゃないですか？

『幸せは　自分の心が決める』

って。

自分なりの幸せの尺度を持って生きていれば
色んな意味で、ブレナイ決断をして行けると思うし
卑屈にならずに　前向きに進んでいけると思う。

改めて、そんな風に思った　まっつぅなのでした。

自分の幸せの尺度から見て・・・
私は今、めっさ　幸せですょ。

今日のお写真は・・・
稽古バッグに付けてる　きりやんさんチャーム。
いつでも　ココロに大きな夢を・・・

大夢（ひろむ）さんの　Ｈは
広海（ひろみ）の　Ｈでもあるのです（笑）

霧って・・・

那須で撮った、「霧の写真」　第三弾。

↓　本当は　滝が見えるはずなんですが・・・。
　　すっかり霧の中に隠れちゃいましたね。。。
　　水音だけは　すごい迫力でした。



↓　　霧の中に浮かび上がる紅葉も　素敵です。



↓　夜、山荘の外で撮ってみました（笑）
　　なんか・・・ちょっと怖いかも。

家族の会話

先週
以前お世話になっていた　狭山市民劇団ステップ　の公演を観て来ました。

今回の公演のテーマは　「家族」　との事で
身近に感じられるエピソードが多く
いろいろと　共感を覚えました。

家族・・・ねぇ。

実は　私が家族との絆を　ちゃんと認識できたのは
ここ　2~3年くらいの事です。ほんと、つい最近。

それまでは、あんまり　本当の会話ってした事が無かったかもしれません。
（決して　仲が悪かったわけではないのですが）

・・・んで、更にここ1年間で感じているのは
父親との関係性が　以前と　だいぶ変わったなぁという事です。
以前は　母親を通さなければ言えなかったような事も
直接言えるようになったし、
父親としか出来ないような会話が　出来るようになった。

・・・
・・・
・・・

実は そのきっかけって
脳脊髄液減少症で　入院したこと　なんですよね。

私が入院している間、両親は毎日欠かさず病院に来てくれました。
（車で4.50分掛るのに）
んで、だいたい、仕事帰りに父親が病室に寄ってくれるのが　18:00頃
同じく　仕事帰りに母親が来てくれるのが　18:30頃

この　父・娘　2人きりの30分・・・

最初は間が持たなかったんですけどね(笑)
でも入院生活が長引くにつれて
段々と　自分の本音とか　辛さを　吐露出来るようになって行きました。

その中で、ある日　父親がポツリ　と言ったんですよね・・・

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足搔いてみる覚悟

ここ　何日間か
ちょっと　いろいろ考えさせられることがありました。

たとえば、仕事にしても、私生活にしても、何か問題が起こった時
それを解決する為に　どんな方法をとったら良いのか・・・

以前の自分だったら　とにかく前進し、解決までの最短ルートを模索していたのですが
最近は・・・立ち止まってみる、過去を振り返ってみる、当事者をよく視てみる・・・
って言う事が　かなり大事だな、と思うようになりました。

たとえば　仕事でもね
何か問題が起こったとして、それを一時的に皆でフォローして
それで　その時は乗り越えられたとしても、
後々　同じような問題が起きたら・・・空しいです。
最速で解決する事は大事なんですけど
その問題が起こった　根本の「原因」　から　目を背けてはいけない。

出来れば
「ピンチはチャンス」　に変えていきたいよね。

問題解決のために
何かを手放したり、切ったり、
自分が　被ったりするのは、むしろ一番　簡単です・・・。

だけど･･･
もう少し　頑張って
目の前の問題をみつめてみようと思います（笑）

今週は忙しくなるぞー。
がんばろぅ、自分。

霧の中で輝く光

那須の写真の続きをｕｐします。。。











霧深い所に立っていると
そこに　さしこんでくる光が
いつも以上に　眩しく、温かく感じますね・・・。

・・・・・・泣いてしまいそぅ・・・（苦笑）

演劇やろうよ！～指導者篇～

今日は、本の感想をｕｐします。




【内容情報】
演劇のなかには、人生のすべてがある！
小学校・中学校の教員や指導的立場の人にとっての演劇指導の魅力、
演劇教育が人間性や人間関係を育てるための有効なツールであり、
人間性育成のためにはどのような姿勢で取り組めばいいのか、を実践経験をとおして熱く語る。
（「BOOK」データベースより）

･･･題名だけ見ると、演劇指導者のテクニック解説本のようなイメージを受けます。
実際に　私も　ここ何年か指導者（？）的な立場にならせていただく機会があったりしたもので、
演劇を指導する上での　ヒントが欲しくて、この本を買いました。

良い意味で、想像を覆されました。

指導者でない人にも
演劇部門にかかわっていない人にも･･･
題名は気にせずに　読んで頂きたい本です。

本当･･･この社会に「生きている」全ての方に読んで頂きたい。
誰もが　どこかしらに共感を覚え、
心の熱い部分を再認識する･･･そんな内容だと感じます。

なぜなら、この本は
「演劇の中には”人生”の全てがある」
という　かめおかさんの　壮大なスピリットを前提に綴られているからです。
人生・・・だれもが　歩んでいる道。プロセス。

私は　役者とか指導者という立場を忘れて･･･
なんというか･･･
自分の中にある「こども」の部分を　思い出しながら読んでしまいました（笑）

本の内容は・・・
基本的にはこどもたちのエピソードを綴っているエッセイのような感じ。
指導者向けのテキストやマニュアルではありません。
こころを扱うという分野は・・・「正解・不正解」を　はっきり切り分けられるものではないのだな　と
改めて　痛感させられます。

子供たちが抱える　心の闇に　大人としてどういうスピリットで向き合っていくか。
演劇を経験することが、子供たちの成長にとって　どんな風にプラスになって行くか･･･。

問題が起きる事を恐れない。
むしろ「ピンチはチャンス」という気持ちで
かめおかさんが　本気で全身全霊で　子供たちを受け止めていく姿勢には、心打たれます。

「演劇とは心を扱う活動である」　と書かれていますが・・・まさにその通りで
人と人が目に見えない「こころ」を扱って活動しているのだからこそ、
本番までのプロセスでは様々な「こころ」の問題が発生します。
衝突が避けられない時もあります。

予測がつかない
マニュアル通りには行かない
なにが正解なのかなんて分からない
時には「命」という重いテーマに直面するときもある。
それが演劇を作るプロセス･･･。

改めて、こんな風に書いてみると　本当に演劇って･･･そのプロセスが　「人生」と似てる。

繰り返しますが、
どんな時でも一貫としている　かめおかさんの「本気で向きあう」という姿勢に　深く心打たれました。
そして　そんな中で　「自分を表現する」事を覚えていく子どもたちの姿にも･･･勇気づけられます。。。
読みながら、何度も何度も　涙がこみ上げました。

私は　「指導者」　とはちょっと違うけれど
お芝居の演出だったり、ダンスの振り付けやコーチだったりを経験してきましたが
（相手も子供たちだけじゃなく、大人の役者さんも多かったですが）
いつも、カンパニー内で問題や衝突が起きる事を恐れていました。
いつか、自分が必要とされなくなる時が来る事も　恐れていました（ホントは喜ぶべき事なのに）

「本気で向き合う覚悟」が足りなかったと思う。
そして、その覚悟を持つということ自体が
すごく難しい事のような気がしていました･･･。

だけど、この本を通して読んだ後、こう思いました。

演劇活動の中でも、人生の中でも
失敗や衝突や事件が起こるのは「当たり前」なんだよね。
だって　目に見えない　「こころ」　を扱っているんだから。　何も無い方がおかしい。

「当たり前」･･･
そう思うと演劇活動でも、強いては日常生活においても　
諦めず　目の前の人と　「本気で本音で　向かい合っていく」･･･という事も
「覚悟を決めなきゃできない」　ような事じゃない。
本を閉じた後、
「あぁ、そうしたい。そうしよう。」　という感情が
自分の中に　ごくごく、自然に芽生えていました。
この本を読んで得た、一番の収穫（？）は　この気持ちかもしれません。

・・・と、まぁ
この感想は　私の主観がだいぶ入ってしまっているので
伝わりづらいかと思うのですが･･･

でも、でも！

いろんな方にオススメしたい本です。
ぜひ　ご自分の心で「感じて」みて下さい。
きっと　その方なりの　心のスイッチを刺激されることでしょう。

残念ながら、本屋さんでは　あまり見かけないのですが・・・
ネットで購入できました。（便利な世の中になりました）
本や著者のかめおかさんの詳細は　コチラ　をご覧ください。

孤独な生きもの

最近、ミュージカル曲ばかりで　歌謡曲を聴いていなかったので・・・
久しぶりに　ＫＯＫＩＡさんの曲を聴いてみました。

やっぱり
透きとおるようなメルヘンボイスが･･･素敵ですね。

今まで　ＫＯＫＩＡさんの曲の中では　「私の太陽」　が一番好きだったんですけど
それと同じくらい好きだと思える曲に出逢いました。

「孤独な生きもの」
歌詞
曲

「進まなきゃ、進まなきゃ、進まなきゃ」　というコトバ。

文字で読むと、前進する事を　突きつけられているような感じがして苦しいのですけど
この曲は、優しく染みてくるような雰囲気を持っています。

昨年は
「頑張れ！」　「負けるな！」　という励ましの言葉が
嬉しい、有難いと思う反面、
「辛い」と思ってしまう状況も多かった。。。

今はようやく　「ゆっくりでも　前に進もう」　という気持ちが育って来ました。

この曲は　今の自分の気持ちとも　すごくリンクしているのかもしれないな。。。

当面　これが自分への応援歌になりそうです。

光が降り注ぐ様に

私は、文章を書くのが苦手です。

でも
舞台の感想にしても　ダンスのイメージにしても
何か　思いついた時には　なるべく　文章で書き留めるようにしています。

文章化する事で、最初はおぼろげだったイメージが
段々　具体的になって行くから。

具体的にして行く事で
自分の心の奥底にある　本心にも　触れる事が出来るから。

何かを表現したり　伝えていく・・・って言う事は
他人や自分の　「こころ」　と　深く向かい合っていく事だと思う。
だから私は　演劇を　ずっと続けているんだ。

今、色んなイメージが　どんどん降りて来ています。
それは　今やっている活動には　使えないかもしれないけど

いつか、きっと形にしますよ。

自分でもびっくりするくらい　今　色んな物が降りて来て、
頭が埋め尽くされています（笑）
書いても書いても、終わらない。

あぁぁぁ・・・
身体も心も、いっぱいです。
時間がいくらあっても足りません。
嬉しくて、苦しい・・・複雑な思い。

なんだかなぁ・・・

時々、こういう時があります・・・
そう

時々・・・ね。
（降りて来て欲しい時には　降りて来ないんだょね、なぜか）

今しか創れないもの

少しずつですが
色々　動きはじめています。

お芝居の方も　ダンスの方も・・・

あとは　昨年から創りはじめた作品の方も　だいぶ動き始めました。
先日　那須で森林浴して
ようやく　やる気スイッチが入った・・・というか。
アイディアが湧いてくるようになって　手を付ける気になれたのです。
発表できる日が来るかどうかは分からないけど
これは、今しか創れないものだと思うから、
一歩、進めていこうと思います。

ひさしぶりに　まっつぅ語でした。






お芝居の日記も　その内ｕｐして行きますね（笑）
（・・・一応、コレ、演劇ブログだから）

幸せは自分の心で・・・

先日　会社の行事がありまして･･･
その際、「女性の勝組、負組」的な話になりまして・・・

よくよく考えてみたら
私の年齢で独身状態と言うのは　世間一般的には「負組」になるのですよね(笑)
気がつけば、負組は勝組からアドバイスをもらい、
負組同士は
「幸せになろうね」　と誓い合うという
変な流れになりまして・・・

ちょっと微妙な心境でした。

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