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私を救った ど〇ろっく [脳脊髄液減少症の再発記録(2019年~)]

不安を解消するには行動することだ

頭では分かっていても、その「行動する」ということ自体が難しいことが
人生にはあります。

昨年、ブラッドパッチ後
後遺症なのか、好転反応なのか、
すごくしんどくて 絶望的な気分になっていた時
主治医がこんな事を言ってくれました。

「あとは、テレビでも見てゲラゲラ笑っているくらいが良いです」と(笑)

ブラッドパッチ後は少なくとも2週間は安静臥床が必要なので
リハビリ的なものも出来ないし、寝ているしかできない…。
「何か行動したくても出来ない」
それが、絶望的な思考へ繋がっているのだと気づかされました。

ただ、主治医のアドバイスで光明が差しました。

「笑えるような状況じゃないし、笑えるような気分になれない」とは思いつつ
「だったら、笑えるような何かを探してやる」という思考になったのです。

幸い、個室病棟だったので タブレットでYoutubeを立ち上げ
片っ端からお笑い系のチャンネルにアクセスしました。
首や目が辛かったので、音ネタ系を探し、BGM代わりに聞き続けました。

そんな中、出会ったのです。
涙が出るほど 私を笑わせてくれるコンビ芸人さんに。。。

彼らの名は、ど〇ろっく。

彼らの紡ぎだす音楽と、下ネタは、
絶望の淵にたたずんでいた私にとって、なんていうかもう
否応なしに異次元の世界に連れて行ってくれる、ファンファーレのようでした(笑)
それくらい ぶっ飛んでいたのです。

今の苦しさとか不安とか、一瞬 横に置いて
「あー、もう…しょーもなぃ…(笑)」って(←コラ)
何も考えずに、ただただ、笑う事が出来たのです。

それで、笑うことが出来たあと
少し冷静になっている自分に気づきました。

さっきは「もう何も出来ない」みたいな気持ちだったけれど
「今できることは全部やったじゃないか」
「あとは堂々とのんびりしよう」
と楽観的な気持ちが、自然に芽生えてきたのです。

『辛いときは無理してでも笑ってみる』

あの時の教訓です。
(人に強要するつもりはありませんが)

今年、コロナ禍でメンタルが沈んでしまう瞬間が何度かあったのですが
その時に私を救ってくれたのは、やはり ど〇ろっくでした(笑)
ピアニストの清塚さんとコラボしているネタが最高でした。

こんな風に
身体が動かせなくても、耳で聞いたり、目で見たりできる
自分だけの「絶対笑える」「絶対和める」動画。

それを知っていると良いかもしれないですね。
*人によって違うので「自分で見つける」という行動を起こすこともコツ。

ちなみに私は 笑いたいとき
どろっくと清塚信也さんのコラボ動画 もしくは ゾフィーの謝罪会見
二億四千万の瞳ものまねメドレー選手権

和みたい時は しろくまカフェ を見ています。

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