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レ・ミゼ キャストの感想 [レ・ミゼラブル2011]

レ・ミゼラブル 2011

今更ですが
6月3日に観劇した際の感想・キャスト編です。


さて、今回気になった役者さんは
リトル・コゼットの蒲生彩華ちゃん。
実はずっとこの作品を見続けてきて
初めて・・・「雲の上のお城」で涙が出ました。
本当に辛そうで・・・でも夢見て歌う姿が健気でした。
だんだんと夢見る明るさが出てきて、その変化が見事。
将来が楽しみな子役さんですね。

ガブローシュ 加藤清史郎君。
すごく良かったです。
小柄だし、王子様的な雰囲気が強かったから、どうなのかなーって思ってたんですけど
すっっごぃ力強い演技。
動きも歌声も ハンパないキレがあり、どっしりと落ちついています。
今までみた中で一番良かった・・・。

司教様 武井基治さん、素敵でした。
歌声はもちろんですが、雰囲気が凛としていて すごく透明な感じ
・・・胸きゅんしました。

アンサンブルの中で ひときわ目立つ役者さんがいるなぁって ロックオンしてみたら
絵里さん という方でした。
確か・・・宝塚 月組出身の方ですよね・・・。
確か・・・大坂侍の 黒門の親分だ・・・(どないな覚え方やねん)
歌上手いし、芝居も周りと積極的に絡んでらして、楽しそう。
砦のシーンではかなり高い位置まで登って行ってらして
さすがだゎぁ・・・と思ってしまったまっつぅなのでした。。。

KENTAROさんのジャベールは、激しかったぁぁ。
超・超 まっすぐな感じ。
別所さんのバルジャンが 静・動のメリハリがすごくついていたので、二人の対決シーンとかは かなり見応えがありました。
2007年に見た、橋本さとしさんと石川禅さんの対決とは真逆な感じで・・・おもしろかったです。

マダムテナルディエの阿知波悟美さん。
初演から出演なさっている女優さんなのに、私・・・実は阿知波さんのマダム、初めて拝見しました。
・・・・・・すげぇ。。。半端ない。
魅力的な声色が すっごくマダムに合ってる。
存在感もピカイチ・・・
あぁぁぁあ私ってば・・・なんで今まで見逃してた??
私のバカバカバカバカバ・・・。
でも 最後に見られて良かったさ。。。


・・・というわけで
次回は セットについての感想をupしようと思います。
(のんびり更新になりますが・・・)


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