ひかる 裏話② 「投げた胡瓜の行方」 [ひかる日和]
あれから五日・・・
あのお芝居では、結構 キエモノが使われていましたね。
キエモノ・・・消えもの・・・
舞台上で食べちゃう小道具(?)ですね。
千賀子がつまみ食いした干し芋や
鶴子がつまみ食いしたきゅうり
久仁子が鼻から食べさせられた大福
しかも ちゃんと食べ切るわけじゃなくて
途中で投げたり 歯型取ったり(?)してる訳だから
戦時中の話なのに・・・なんて勿体無い・・・。
…
…
って ほとんど私の芝居に絡んでるじゃん。。。 あれ?
誤解なきように言っておきます。
松本広海は 決して私生活では 食べものを投げたりは致しません。
あれは、鶴子の仕業です。
それはさておおき
『あのきゅうりはどうなったの?・・・捨てたの?』
ってご質問を お客様から頂いたので お答えします。
稽古でも、ゲネでも、本番でも・・・
終った後に袖に行き
ちゃんと拾いました。
そして ちゃんと洗って・・・
残さず食べましたっ
美味しかったょ。
ちなみに 写真は、そのきゅうり。
浅漬けにしてみました。
・・・贅沢は敵だ。。。
さてさて、ひかる日和、次回 最終回です。
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