部屋の中をコウモリが飛ぶ・・・前編 [色々・・・日和]
ちょっと ビックリする出来事があったので
前編・後編に分けてお送りします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日の真夜中のことでございます。
私は 喉が渇いて目が覚めました。
それで、水分を補給するべく、寝室からリビングへと移動しました。
私のすみかは1LDK。
まずはリビングの電気をパチリとつけて、キッチンに向かおうとすると・・・
なんか、感じる。。。
自分以外の生き物の気配。
しかも ビッグサイズの・・・
はっと振り返ると 私の顔の横あたりを 黒い物体が横切りました。
耳にはしっかりと バッサバッサという羽音が響きました。
叫び出しそうになるのを何とかこらえ、寝室へ飛び込む私。
おそるおそる ドアの隙間からリビングの様子を覗いてみると・・・
やっぱり飛んでます。
鳥か? 飛行機か? いや違う
コウモリっ
ふと頭の中で ミス・サイゴンのエレンのナンバーが流れました。
『これは 夢ではない。。。顔を見たわ。現実の事なのね~・・・』
しかも翼を広げてるから・・・結構な迫力です。大き過ぎでしょ。コレ。
・・・・・・だけど
何故にコウモリ?? どこから入って来たの??
様々な疑問が頭を埋め尽くします。
あぁ神様・・・・・・・・・・・冗談だったら、やめて下さい。ホントに。
窓を開けて、追い出そうか??
いや、でも 違うのがもう一匹入ってきたら 最悪だ。
悶々と考えあぐねた挙句、私の出した結論は一つ。
『考えるのは、明日にしましょう』
(「風と共に去りぬ」の 名言ですね)
明日は明日の風が吹く・・・はず。
下手に近寄れば、また ばっさばっさと羽ばたくだろうし
それで 寝室に入りこまれたら・・・それこそ発狂物ですから。
私は 寝室の扉を固く締め
リビングにコウモリが鎮座している事には目をつむり
とにかく、眠る事にしました。
しかし コウモリは夜行性。
バサバサ コソコソ動く音が 時々響いて来て
ちっとも眠れないまま・・・私は朝を迎えました。。。
後編に続きます。
コメント 0