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壁抜け男 BY 劇団四季 [観劇日和]

ずっと見たいと思っていたミュージカルのひとつ。
「フレンチ・ミュージカル」 って何だかお洒落な感じがするじゃないですか。

ワクワクしながら幕が開き、最初のナンバー・・・いきなり
「俺達 役人。 勤めは郵政省~。」
(↑多分、こんな歌詞でした)
4人の役人が、手紙か何かにスタンプ押しながら歌ってるんですね。
・・・分かり易すぎる・・・。

その後のシーンでお医者さんも出てくるんですが、そこでも
「俺は、アル中の 精神科の医者だぁ~」
(↑多分、こんな歌詞でした)
手に酒ビン持って、歌って登場なんですね。
その後の登場人物も、自己紹介の歌で登場・・・みたいな。
個人的には、ちょっと違和感がありました。

物語は全編、歌のみで進行します。
同じようなメロディーが繰り返し・繰り返し使われていて、心地よかったです。
特に、盛り上がりがあるわけでもなく、派手なダンスシーンがあるわけでもありません。
笑う場面もあるのですが、ゲラゲラ笑いではなくて、ウフフ笑い・・・って感じでしょうか。
全体的にお洒落な、しっとりとした大人な雰囲気がしました。

カーテンコールでは、お客さんも交えて 歌を歌うんですが
みんな、歌えてしまいます。
それと言うのも、前述した通り、その歌のメロディーが劇中で繰り返し使われているので
お客さんにも自然にメロディーが入っているんですよね。
この日は、アンコールがすごくて、3・4回は歌ったんじゃないかと思います。


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